2018年にお亡くなりになった『ちびまる子ちゃん』の原作者・さくらももこさん。
ちびまる子ちゃんは、老若男女に愛されたアニメで、サザエさんやドラえもんなどの様にこれからも愛され続けるアニメの1つです。
今回、そのちびまる子ちゃんの新作が、生前さくらももこさんが書き下ろした脚本を基に、漫画雑誌『りぼん』にて掲載される事になりました。
さくらももこ脚本の『ちびまる子ちゃん』の新作が雑誌『りぼん』に掲載!
出典:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190902-00000018-flix-movi.view-000
さて、そのさくらももこさんが、テレビアニメ用に書き下ろされた脚本が、『りぼん』に掲載されるそうですが、早速その内容を見ていきましょう!
23ページ(カラー含む )にわたって掲載される新作「ちびまる子ちゃん ハロウィンパーティーをやろうの巻」は、テレビアニメ用にさくらさんが書き下ろした脚本(1995年10月29日放送)を基に「さくらプロダクション」が新たに漫画化した作品。
さくらさんが生前、自分の手で漫画にしたいと願っていた思いを、プロダクションが引き継ぐ形で実現した。
新作の発表あたって、さくらプロダクションは「さくらは、自身が書き下ろしたアニメ『ちびまる子ちゃん』の脚本を、『漫画』という形でも楽しんで頂きたいと今までにも多くの作品を漫画化してきました。
いつか漫画にして読者のみなさまにお届けしたいと言っていた作品、さくらの気持ちを引き継ぎ、この度りぼん編集部さんのご協力を頂き実現できることになりました。
作画は、長年さくらのアシスタントを務めたさくらプロダクションのスタッフが担当します。みなさまに、またさくらの笑いをお届けできる喜びと緊張でいっぱいです。
どうぞよろしくお願いします!」とコメントを寄せている。
女性なら、誰でも子供の頃目にしていた漫画雑誌『りぼん』ですが、これからも『ちびまる子ちゃん』は、不定期ではありますが、ちょくちょく掲載されるようです。
さくらももこさん自身が、りぼんでの漫画掲載を希望されていたという事ですので、個人的には応援したいという思いです。
ただ、さくらももこさんさん自身が描かれる漫画と、どんな違いが出てくるのか?
逆に、全く違和感なかったりして・・・
なんて思ったりもいますが、いずれにせよ『乞うご期待!』って感じですね。
ちびまる子ちゃん新作を漫画化について世間の反応は?
絵のタッチは真似ることは出来ても、あの独特なテイストを出せるかが微妙。
それでも、さくら先生の遺志が、こういう形で実現するのであれば、喜ばしいことだ。
さくらももこ本人の時のようなダークな話は掲載されないでしょうね
アニメなら既に媒体も変わり、キャラクターデザインで他人の手が加わってるから違和感がないが、漫画だと他人の手が加わるといくらまねたタッチで描いても違和感が出てくる。
世間がこれを受け入れてくれるかどうか。
ストーリーと絵では、やはりストーリーが大切だと思うので、これは良いと思う。
逆に、原作者が亡くなって、原作者を変えて続行した漫画もあるが(「味いちもんめ」とか)、絵は同じなのに、ストーリーに違和感があり、むしろやめたほうが良かったんじゃないか?と思う物もある。
ストーリーは、前の作者が書きそうな話から外れる事は無いので、尻すぼみは、必定だしね 。
ドラえもんなどとは違ってこの作品は作者自身が主人公だし、作者の感性が全てみたいなところがあるから、他人がさくら氏に成り代わって本人が望みもしないセリフを発したり、実像とは違う作者のイメージを読者に押し付けるのはどこか違和感を感じる。
今回の『ちびまる子ちゃんの新作』について世間の意見は、少し厳しい感じの様です。
生前、さくらももこさんがアニメ用に書かれた脚本を、リボンで読む事が出来るという事に関しては、ファンとしてはとても嬉しい事だと思います。
ストーリー自体は、さくらももこさんが書かれたものですし。。
ただ、漫画としての絵のタッチについて、どんな感じになるのか・・?という事が気になっているような意見が多かったです。
実際に発売されてから世間の反応はどの様になるのか?
それによって、また今後のちびまる子ちゃんに変化が起こるのかもしれませんね。