松坂大輔さんの発言に注目が集まっています。
『衝撃発言!』と言われる発言は『辞めるかも・・』という言葉。
現役続行に奮闘中だと言われている松坂大輔選手の、その発言にファンもびっくり?
松坂大輔衝撃発言!『辞める』その真相は?
出典:https://www.nikkansports.com/baseball/column/nishimoto/news/201803050000399.html
さて、松坂大輔選手は、はっきりと『辞める!』と宣言したのでしょうか?
その発言内容とは?
現在、球団側は松坂大輔選手の戦力について、慎重に見極めようとしているところです。
もちろん松坂大輔選手も、その事を理解した上で、来季もドラゴンズに所属し、戦力として続けていける事がベストだとおっしゃっていました。
しかし、その言葉とは裏腹な部分も胸中にはある様です。
それは、松坂大輔選手の旧知のスポーツライター・楊枝秀基氏の直撃の際に、下記の様に言った事でした。
「現時点ではやってやろうという気持ちを持って取り組んでますけどね。でも自分の中で、もういいやと思ってしまえば、辞めてしまうかも分かりませんよ」
今月13日には39歳の誕生日を迎える。
プロ野球選手として、すでに峠は越えた。そう考えていても不思議ではないが、発言の主は去就問題で揺れる松坂だ。
「もういいやと思ってしまえば辞めてしまうかも…」との言葉に込められた思いは決して軽くない。
自らの発言の持つ影響力は十分に理解している。
いい加減な発言をする男でないことは野球ファンなら誰もが知っているだろう。
もちろん注目を集めるための発言でもない。
38歳の一人の男として、正直な気持ちが口をついて出たと考えるのが自然だ。
新聞、テレビ、ラジオ、雑誌などのメディアから様々な形で報道されるなかで、いわれのない誹謗中傷もあった。
それでも松坂は18歳のころから「その人にも家族があり、それを守るために仕事としてやっているだけでしょう。とがめるつもりはありません」と話してきた。
時代はインターネット全盛となり、対面したことのない個人からも非難されるようにもなった。
2017年オフにソフトバンクを退団した際にはメディアからも個人からも「在籍3年間で年俸総額12億円、登板は1試合のみ。それでも現役続行希望」と様々な視点や立場から騒ぎ立てられた。
それでも松坂は「それは自分の責任」と反論することもなかった。
そして中日に移籍した昨季は6勝を挙げてカムバック賞に輝いた。
再びの手のひら返しで絶賛されても「応援してくれた皆さんに少しは恩返しできたかな」と謙虚に振る舞い続けた。
99だった背番号は慣れ親しんだ18に戻り、完全復活を期待された今季はアクシデントや故障で一軍登板は2試合のみ。
昨年9月13日の阪神戦(甲子園)で勝利してから1年が経過しようとしている中で、不本意ながら去就問題に火がついてしまった。
メジャーでもソフトバンクでも同様の経験をした松坂は「またこの時期がきたな、もう慣れてますって感じです」と話すが、漠然とその状況に対峙しているわけではない。
「周囲から『お前はハートが強いから平気だろ』とか言われることもあります。でも、僕も人間。こういう状況にあって、全く平気ってわけでもない。悪意のある記事を見たり、嫌な情報が耳に入ってくればショックですよ。でも、現実として現状を理解し、自分で受け止めて、受け入れようとしています。その上で自分のやるべきことをやっている」
松坂の覚悟は決まっている。
今はまず今季中の実戦復帰を目指し、自身が「ベスト」な形だと考えている中日での現役続行に向けて人事を尽くすのみ。
あとは球団側がどう判断するか――。
“平成の怪物”の去就問題は最終局面を迎えようとしている。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190911-00000002-tospoweb-base
といった内容でしたが、この記事の中から読み取れる事は、『松坂大輔は、簡単に『辞める』という言葉を口にする人間ではない』という事と、ドラゴンズへの現役続行のみに向けて努力しているが、その結果次第では引退も確実に考えている。という事。
スポーツ選手として、たくさんの思いや悩みがあったでしょうが、その中でも、一番悩んでしまうのは、『引き際』について。
ただ、誰しもが思う『まだやれる』という思い。
この『まだやれる』という思いが、どれだけ強いのか?
しかし、まだやれるという思いよりも『これ以上は無理』という気持ちが上回る時って、ホント、人それぞれなんでしょうね。
松坂大輔の『辞めるかも』の思いにファンや世間の反応は?
では、簡単には『辞める』という言葉を使わないという、松坂大輔選手の発言について、世間の反応を見ていきたいと思います。
巨人の上原投手が言っていた。
二軍はベテランのリハビリの場所では無いし リハビリの為に何試合も若手が必死にアピールのできる場を減らすべきでは無い。
これを松坂投手にも考えて貰いたい。
引退をするかしないかは松坂の自由だから、決めたのなら尊重したい。
だが、若手に席を与えるなど気を遣って引退するのはやめてほしい。
最近ベテランが若手の枠を奪っているなどといったコメントをよく見るが、プロ野球選手なんだから自分でその枠を奪うべき。
ベテランに気を遣われて与えられた枠に収まったって先が知れてる。
チームのことを考えるのも大事だとは思うが、個人的には自分を1番に考えてほしい。
昔はスポーツ新聞の記事くらいしか直接的な批判を目にする事もなかったが、今はネットの記事やそれを見た人々の反応がリアルに見れるので松坂選手みたいな立場だと辛い事も多いと思う。
ただ彼の実績には敬意を表したいし、引退のタイミングは自分で決めて良い選手だと思うし、個人的にはまだやってもらいたい。
十分活躍してくれたし、平成の怪物と言ったら彼しか思い浮かばないです。
それぐらい野球界に貢献してくれたし、もういいでしょう。
これ以上続けるのは晩年を汚すだけ。
成績が出ないならまだしも、サボりゴルフなど、悪いイメージが先行し過ぎてる今の松坂大輔は見たくないですね。
今後は後進の育成に励んでほしいです。
サッカー界の中田ヒデや本田みたいに別分野に行ってみるのもありなのかな?
まあでも、野球選手はあんまりそんなイメージないし。
元オリの奥浪とかブルーハウス小野寺みたいなパターンもあるから無理かな。
松井稼頭央みたいに小銭稼ぎにジョブコインの闇パーティーとかにはくるかもね。
逆にまだ続けようとする執念はある意味立派。
ただいくら怪我しがちになろうが試合に出られずリハビリが続こうが、1軍で華々しく投げていなくても魅せられる姿というか、後輩の手本になるべき行動をしていれば周囲も応援するし球団だって違う見解もあったろう。
だが、ファンに手を引っ張られて怪我したとか胡散臭い事言ったりリハビリ中にゴルフして遊んでいたのを週刊誌に撮られたりとか、お手本どころか悪影響しか与えてないんじゃ、そりゃ球団としても示しつかんって。
去年の復活あって1億に上乗せしたのにこの様じゃね。
ホークスにとって仕事しない松坂への4億は、どうって事なかっただろうが、中日球団にとっての、どぶ捨ての1億は相当なダメージ。
ダメージとすればホークスの10億位に匹敵するんじゃない?
まあ中日出たら最後の絞り出し狙いで西武が獲るかもね。
格安になったら「元はウチの選手」とか偉そうに出てくる可能性はある。
今ままで(特に平成時代)の松坂大輔選手の活躍は、充分納得しているというのは皆同じ思いなのでしょうが、サボりゴルフなどといった記事が出たりするのは見たくない。というファンの声もありますし、引き際の時期についての意見は、『もう充分頑張った』という意見の方が多くみられました。
まだ現役としてやっていって欲しいという声もありますが、なかなか難しそうですね。
少し厳しい世見の声も実際多かったです。