学生だと必ず『読書感想文』という宿題がありますよね。
小学生の頃から読書感想文って書き続けているけど、年代によって読む本も違うし、『もう高校生なんだから、もう少し大人っぽく書いてみたい』など、色んな思いもあるでしょう。
という事で、今回は恋愛小説にスポットを当てて、読書感想文を書くオススメ本など、私の主観ですがいくつか紹介していきたいと思います。
恋愛小説のおすすめはやっぱりハッピーエンド?
あのままハッピーエンドで終わってほしかった!
どうかハッピーエンドで終わってください!
と、結末が近づくにつれてそう思うことって多くありませんか?
やっぱりハッピーエンドは後味がいいし、心が和みます。
ハッピーエンドが好きだと言う人は圧倒的に多いのではないでしょうか?
連続ドラマなんかを観ていると、SNSではお願いハッピーエンドで!と呟いている方が多いような気がします。
いろんな困難を乗り越えてからのハッピーエンドは感動ものです。
もう無理だ・・・と思ったときからの奇跡のハッピーエンド、も更にいい!!
それって、やっぱり脳内を幸せな気分にしてくれるんですよね。
幸せな気分になることでストレスを発散させてくれるので穏やかに過ごせます。
読者の方にその後どうなったか想像にお任せ・・・というような終わり方をする小説やありますが、私は好きではありません^^;
白黒はっきりさせたいですが、皆さんはどうですか?
読者の期待を裏切るバッドエンド作品も話題になりますが、社会を反する恋愛であれば、そうであるべきなのかもと納得することもあります。
ですが、読む側は大抵、読者に感情移入してしまうで応援するし主人公になった気分になるので、どうか幸せになって!と願いながら読んでしまいます。
ですので、良かったー!嬉しいー!と幸せな気分になるハッピーエンドはとても気持ち良く終わるので良いと思いませんか?^^
高校生の読書感想文なら、かけ離れた物語より日常に近い恋愛本を!
高校生の読書感想文ならどんな本を選ぶと書きやすいのでしょう?
ちょっと大人な気分で、恋愛小説なんていかかでしょうか?
恋愛小説って、実は一番書きやすいんですよ。
え!?恋愛ものなんて読書感想文に選んでいいの?と思うかもしれませんが、特にジャンルは決められてないので問題ありません。
高校生になると、小中学校の淡い初恋から大人の階段を上ろうとするいろんな感情が育つ多感な時期です。
いろんな恋愛小説を読むと、世界が広がるし、共感できることが沢山あります。
熱い気持ちになり全力で読み進めることが出来るので、内容も把握しやすいです。
是非、恋愛小説を読んで読書感想文にトライしてみてください。
読書感想文でも大丈夫なオススメ恋愛小説!
では、オススメの恋愛小説を紹介したいと思います!
ここ最近のベスト5に根強くランクインしている
『君は月夜に光輝く』
同じく人気の
『君の膵臓を食べたい』
どちらも映画化されている作品で、命の重みについてとてもわかりやすく書かれています。
私なんて、涙を流しながら読みましたよ。
大切に今を生きよう、大切な人と素直に向き合おうと思わせてくれた作品ですので、スラスラ読書感想文が出て来ること間違いナシ!
『植物図鑑』
読みやすくてとても面白いし、こんなにキュンキュンした本は今までになかったかもしれません。
それに植物にも詳しくなります。
ここに出てくる樹くんみたいな人と恋愛したくなりました^^
それくらいキュンキュンです^^
2人の距離感がなんともいえません。
こちらも映画化されていますね。
『流れ星が消えないうちに』
この作品も温かい作品です。
三角関係なのに、相手を想い合う三角関係のお話。
恋愛に加え、家族の愛も感じさせられます。
こちらも映画化されています^^
それぞれの結末がハッピーエンドになるのかどうかは伏せておきますが、どの作品も素晴らしい内容となっています。
何度も読み返したくなる作品です。
是非、皆さんも読んでみてください。
高校生の方にもオススメの恋愛小説となっています。
高校生へオススメの読書感想文 恋愛小説編 まとめ
読書感想文を書くときのワンポイントアドバイスとして、あらすじをしっかり読む事。
そりゃそうだ!と思われますが、意外に読書感想文だけの理由で読むと『サラーっ』と読んでしまうんですよね。
難しい本で読書感想文を書くなら、そうなる恐れはありますが、恋愛小説なら結構ハマってしまうと思うので、苦にならず、しっかりあらすじを理解するでしょうね。
作者がどういった気持ちで取り組んだかというのがよく分かるので、それも読んだうえで挑むと、内容の濃い読書感想文が書けるでしょう。
高校生の読書感想文と聞くだけで難しく考えてしまいますが、一番熱い感情が持てる時期だからこそ、日常生活とリンクできるものを選ぶことで、とても書きやすくなります。
この夏は沢山恋愛小説を読んで、熱くなりましょう^^