手軽で簡単に食べられるおにぎりはお弁当や朝ごはん、小腹が空いたときなんかにちょうどいいですよねー。
でも食べるときに毎回作るのはちょっと面倒・・・
そんな時は、おにぎりを冷凍保存しましょう!
もちろん具入りで!
という事で今回は、冷凍保存・解凍方法と冷凍おにぎりに合うおすすめの具材をご紹介いたします!
おにぎりを長期保存するなら冷凍保存で!
おにぎりを長期的に保存したいなと思ったら、もちろんですが冷凍することをおすすめします。
冷蔵だと2日間が目安になってしまいます。
長期的に保存できない理由は、基本的には菌の繁殖が心配という事と、冷蔵庫の中はごはんなどのデンプンが冷蔵庫の温度に対して劣化しやすい温度のためごはんの食感が悪くなり、保存状態が悪くなり、美味しく感じられません。
冷凍保存だと冷蔵庫保存より、菌などの衛生面でも安心ですし、必要な分だけレンジでチンすればいいのでお手軽です。
それに、今は進化した冷蔵庫もたくさんありますから、瞬間冷凍したご飯を解凍しても美味しいですからね。
具入りオニギリだと、チンしただけで美味しいオニギリの出来上がり!
これは重宝しますよね。
冷凍おにぎりの保存期間や気を付ける点は?
冷凍おにぎりの保存期間は3週間から1か月ほどです。
おにぎりを作るさいには素手で握らず、ラップを使用しましょう。
手を洗ったとしても雑菌は少なからず残っているので衛生面的にも安心です。
しかし、ラップがなくて手握らないといけない場合は、必ず塩を手に振って握ってくださいね。
そして個別に握ったあとは、ジップロックなどの袋にいれできるだけ空気をぬき、冷凍庫に入れたほうが乾燥を防げるのでより美味しく食べれます。
おにぎりにするごはんにお酢を少量混ぜるのもコツです。
お酢には殺菌作用があるので冷凍するおにぎりには効果的ですね!
冷凍おにぎりに使うおすすめの具材は?!
冷凍おにぎりの中身も腐りにくいものを使うのがいいでしょう。
特に水分が多いものは腐ってしまう原因の一つとなるので要注意です!
それと、水分が多いものは痛みやすいというのはお弁当のおかずでも同じなんですが、保存するおにぎりの場合は、油分も痛みやすい原因の1つとなるんです。
私は、知らずに一度油炒めした具材でおにぎりを保存した事があるんですが、すごく油臭くなっていましたので、(捨てましが)きっと痛みもあったと思います。
中身の食材は昔からよくある梅干しや焼き鮭、こんぶやゆかりはもちろんですがハンバーグも焼いてしっかりと粗熱が取れてからごはんで包むと良いですよ!
ボリューム感が出るので満足感はあります。
反対にあまりおすすめできない具材はツナマヨネーズや生の食材を使ったもの(たらこや明太子)は日持ちしないのでおすすめしません。
基本的には冷凍するものでも日持ちする食材を選びましょう。
まとめ
いかがでしたか?
冷凍おにぎりの基本は素手で握らないこと、お酢を少し入れること、日持ちする中身を入れること、この3つを抑えていれば衛生面的にも安心です。
お弁当を作るときや朝の時間でもレンジで温めるだけで手軽に食べられて、バリエーションも豊富なので忙しい方の味方なのではないでしょうか?
気になった方はチャレンジしてみてください!