『世界くらべてみたら』で登場するペルー料理『ソパセカ』という麺について気になったので調べてみました。
一見、焼きそばチックな感じに見えるんですけどね。
そもそもソパセカとの意味は『乾いた麺』という事らしいんですけど、なんだか乾いた麺って美味しくなさそうな気もします。。。^^;
ま、とにかくどんな麺なんでしょ。。。
ソパセカはペルー料理?どんな麺?乾いてるの?
ソパセカを調べてみると、基本的にはペルー料理の様ですが、ペルーじゃなくても、アルゼンチンなど他の南アメリカの国でも、好んで食べている地域もあるようですが基本的にはペルーで愛されている料理です。
この投稿をInstagramで見る
ペルーではポピュラーな料理で、ソパセカには『カラプルクラ』という料理が一緒に添えられている事が多いようですね。
上記のインスタの画像は、フライと一緒にソパセカがありますが、たいていカラプルクラという(見た感じはミートソースっぽい)料理が一緒にお皿に乗っています。↓
この投稿をInstagramで見る
特にこのカラプルクラは、ペルーの首都『リマ』で人気の高い料理です。
乾燥ジャガイモと、お肉を煮込んだ料理らしいのですが、お肉は牛や豚や鳥など様々です。
そこに、『乾いた麺』という意味をもつ『ソパセカ』を一緒に食べるようです。
ソパセカは焼きそばっぽく見えますが、どちらかというと細めのパスタですね。
にんにくが効いているパスタをカラプルクラと一緒に食べるという感じなので、ミートソーススパゲッティの様なイメージなのかな?と思いました。
ソパセカの味は?辛い?
Si no nos llenamos con eso comemos la Carapulcra de mi madre <3 Con su sopa seca (img referencia ajajaja) pic.twitter.com/yDRh3Z0QqI
— Aᴋᴀʀɪ 🇵🇪 (@lovelyjeonggk) July 7, 2019
なんとなく南米料理って、辛そうなイメージがあるんですが、ソパセカはピリっと辛い。。ってな感じの様ですね。
にんにくが効いていて、バジルで風味付けする事が多いそうなので、パスタ料理という感じですね。
付け合せのカラプルクラで、大きく味は変わるようです。
お肉も牛・豚・鳥を使ったりしますし、それでも味は変わってきますしね。
カラプルクラには基本的に、パパ・セカという乾燥ジャガイモを入れますが、その味付けはトマト缶を使う事が多いです。
(トマトを使わない味付けもあります。)
にんにくやクミン、玉ねぎを一緒に煮込む事が多いみたいですね。
Estoy almorzando carapulcra chinchana con sopa seca hasta que me salga por la orejas. Lo digo con mucho orgullo y cero vergüenza, que lo sepan. 🐽 pic.twitter.com/15bE4Sm2Vo
— Juan Diego Sotelo R. (@jdiegosr) July 10, 2019
画像を見てると、すごく美味しそうなので食べたいなぁと思ってきますね。
お近くにペルー料理店がある方は、ぜひ行かれてみてはいかがでしょう!(^^)